引越し先での挨拶

挨拶

引越し先でご近所に失礼の無いよう対応したいのですが、気をつ
けておかなければならないマナーはありますか?

新しい環境で、最初からご近所に白い目で見られては、希望に満
ちた引越しが台無しになってしまいますもんね。

1つ1つ丁寧にみていきましょう。


■挨拶回りの範囲
「向こう三軒、両隣」と昔からいいます。

引越しに限らず何かにつけてご挨拶は、自分の家に対して、向かい
側3軒と、両隣のお宅に伺うのが基本となっています。


<一軒家の場合>
敷地が接している裏側のお宅にも挨拶しておいた方が良いですね。
顔を合わせるのは、道路を挟んで向かい側のお宅の人の方が多い
ですが、実際に音などが響いて迷惑をかけやすいのは、敷地続き
のお宅の方です。

一戸建てなどで、地域のコミュニティに参加する場合、自治会長
と同じ組に属するお宅には出向いておいた方が、良いようです。
さまざまな情報を入手できることもあり、スムーズに地域へ溶け
込みやすくなります。


<マンション、アパートの場合>
両隣と、部屋が接している上下階のお宅に伺うのが基本になって
います。

同じフロアの共用通路に接しているお宅にも、挨拶しておいた方
が良いでしょう。

管理人が在駐している場合には、管理人にも挨拶しましょうね。


■挨拶回りの時期
引越し先での挨拶は、引越しの前日か当日に行うのが一般的です。
よほど荷物の少ない身軽な引越しでない限り、少なくともトラッ
クの駐車や運搬時の騒音などで、多少の迷惑をかけてしまいます。

遠方からの場合は前日の挨拶が困難ですが、下見などの機会を利
用して一声かけておき、引越し後に挨拶の品を持って、改めてお
伺いするというのもよいでしょう。

いずれにしても近隣の方はよく見ているものですし、出来るだけ
早い段階で挨拶を済ませておいた方が、気分的にも楽になります。


■挨拶の品
挨拶回りの時は、適当な品物を持参するのが一般的です。

500〜1000円前後のもので十分。タオルや洗剤、キッチン消耗品
など過程雑貨が無難のようです。

遠方に引越す際は、元の居住地の名産品やお菓子なども喜ばれる
と思います。

但し豪華過ぎるものは避けて、苗字を書いたのし紙を付けます。
デパートや贈答品ショップでも相談に乗って貰えますので、早め
に準備しておきましょう。

また数が足らなくならないよう、若干の余裕を見ておきましょう。
消耗品なら、余っても自分で使えますからね。


■確認しておくこと
引越しで一番最初にしなければならないことのひとつに「ゴミ出
し作業」があります。ゴミの出し方は、地域によって細かなルー
ルがあります。

また自治会から回収費用を出していることもあり、勝手に出すこ
とはできません。

早い段階で近所の人や自治会の役員に挨拶を済ませ、ゴミの収集
日・収集場所・分別法・その他のルールのことについてなどを、
しっかりと訪ねておきましょう。

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